ぞくっとする約4分で読める
新型を見納める夜の駅
頭上に跨線橋が架かり、その下に十六本の着発線が扇のように開いている。午前零時。構内を端から端まで歩くと八分かかる。ここが、彼の職場だ。夜の貨物駅は、まず音でできている。遠くの踏切、ポイントの転…
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頭上に跨線橋が架かり、その下に十六本の着発線が扇のように開いている。午前零時。構内を端から端まで歩くと八分かかる。ここが、彼の職場だ。夜の貨物駅は、まず音でできている。遠くの踏切、ポイントの転…